2011年10月10日月曜日

第四回 電子おにぎり映画祭

出展作品

 Re:キューティーハニー 「天」の巻   東映 /2004年/監督:今石洋之
 Re:キューティーハニー 「地」の巻   東映 /2004年/監督:伊藤尚往


部員がそれぞれ持ち寄った映像を予備知識抜きで観あう闇鍋式鑑賞会。
それが電子おにぎり映画祭だ!



今回は部員O選出、ガイナックス製作の五代目「キューティーハニー」三部作の上中編。


こんなのあったんですね。いや~全然しらなかったですわ。佐藤江梨子主演の(実写)ハニーは観てましたがこれはそこから派生したものだと部員Oより情報いただきました。私は90年代以降、ジブリ作品やエヴァぐらいは見てますが他のアニメは殆ど見てませんでしたので今回はちょっと新鮮な気持ちで見ることができました。さて、前中篇をたて続けで鑑賞させていただきましたが「天」と「地」ではだいぶ質が違うのですね。「天」は私なりに一言で言うならば「超アッパー」。いや、でもホント良くできてますね。面白かった。背景やBGMが初代ハニーっぽくって再放送を繰り返し見て育った私には高ポイント。しかしながらめまぐるしく変化する場面展開、畳掛けるよに裸体暴力裸体暴力裸体暴力裸体暴力…ジジイには正直ついて行くのが大変ではある。なんだか、「時計じかけのオレンジ」のルドピコ治療法を思い浮かべてしまった。40分程度の尺でしたがこれだけハイなテンションですと体力的にそのぐらいが限界。あと5年早く出会っていれば…(笑)。でも、この過剰なサービス精神、原作者、永井壕への愛を感じますね~うんうん。それをみた直後だからか「地」は「並」って感じでした。TVでやってる普通の演出のアニメって感じ。その分落ち着いて見れましたが平凡といえば平凡。これは最終話「人」の巻への箸休めなのでしょうか?やっぱり「天」よりも凄まじい事になってるんでしょか、ね?部員O、体調を整え続きを楽しみにしております!(部員M)

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