2011年10月11日火曜日

第五回 電子おにぎり映画祭

出展作品

 Re:キューティーハニー 「人」の巻   東映 /2004年/監督:摩砂雪


部員がそれぞれ持ち寄った映像を予備知識抜きで観あう闇鍋式鑑賞会。
それが電子おにぎり映画祭だ!

引き続き、部員Oお勧め、ガイナックス版「キューティーハニー」三部作の完結編。じっくり鑑賞。




「天」とも「地」とも違うトーンです。のっけからエヴァっぽいな~と思いましたが全体的にそんな感じの演出ですね。今回の見所は" 秋 夏子 " もう一人の主役と言えるほどの活躍ぶりです。なるほど「地」での成り行きがこう言う形になるとはね。実写版ではハニーと夏子の" 友情 " でとどめていましたがこちらは更に進んでおり" 恋愛 " の域ですな。五代目ハニーに男はいらない、と…これは人によっては評価が分かれそうな展開ですね。ハニーの純粋さを崩さずなおお色気アニメとしての使命を果たそうとした結果でしょうか。オールドスクールな私としてはこれではなんだかハニーに見えないな~と。でも昔のことを忘れて見ればそれなりに面白いアニメではあります。結局、三部作の中で、スラプスティクな一作目「天」の巻が一番印象にのこりましけどね~はっちゃけ過ぎてて目が疲れたけども~懐かしくもあり目新しくもありでよい作品でした。そんなわけで久々のアニメ、堪能いたしました。ありがとうございます部員O!(部員M)

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