2012年10月3日水曜日

引越にともないここしばらくの間、我が家では押入れの発掘調査が続いておりますが、
80年代から溜め込んだあれやこれやが色々出てきて楽しいものです。
そんな訳で発掘品の一部をご紹介いたします。

『そんなオリビアが好きさ』 シャーリー・ド・チエコ(仮称)著 / 火星兵團社 / 1987年

と言ってもなんじゃそりゃですよね。
この漫画は本屋で売られていたものではなく中学の同級生の手作り本ですから、
今の今まで読んだのは作者とこの私しかおりませんのでね。
87年作・・・約四半世紀オーバーか・・・捨てずにとっておいてよかったな~。
世の中的には無価値でしょうが私にとっては宝です。

さて、藁半紙に筆ペンと色鉛筆を使って描かれホッチキスで閉じられたこの奇書、
久しぶりに読み返せば今時言われるサブカル中二病っうやつですかね・・・
この頃は暴力的で反社会的な本や音楽、映画が楽しくて楽しくて(笑)二人でその手の物をあさる毎日を送っておりましたが、
それらの影響が素直に反映された内容となってます。

内容はちょっとあれすぎますもんで見せられそうな箇所だけ抜粋いたしました。これ以上は無理です。


ちなみにシリーズになってまして7冊ほど保存されております。いずれも因業残虐な内容なので詳しく説明はできません。
それにしてもチエコ(仮称)は元気だろうか?かれこれ20年ほど連絡しておりません。今は何をされておることやら。こんなもの描いた事も本人はすっかり忘れてらっしゃるでしょうな。あぁ、青春の燃えカス。(部員M)




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