2012年5月12日土曜日


『jungle exotica volume1』 v.a /strip


CDは曲数も増えてお得感高いですが
私はアナログ盤で聴く方が好きだな。
頭がまわらぬ。何にも考えがまとまらない。なんにもやる気がわかん。そんな時は思いっきりアホな音楽を!と脈絡ないですが音盤を紹介いたします。今は無き、WAVE六本木でアナログ盤購入したのが懐かしい。思えばあの頃が一番レコード買ってて楽しかった。そもそもこの得体の知れぬレコードをなんで買ったんだったけ?たぶん裏ジャケの油すましの写真にぐっときてレジに向かったんじゃなかったか。以来、私のお宝です。今ではCD化もされvol2まで出てますね。(もちろんもってますけどw)50~60年代の名も無いグループ達の残したエキゾチックな楽曲のコンピレーションなのですが、最初聴いた時はその奇怪さになんじゃこれ~な衝撃を喰ったもんです。マーチン・デニーのエキゾチックミュージックやペレス・プラードのマンボ辺が場末のロックンロールと融合して生まれた奇形音楽とでもいいましょうか。欧米人の底の知れぬアホさ加減、下品のきわみにうっとりです。(部員M)


ちなみにCDのジャケットには
油すましが載ってません。残念。

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