サンダとガイラ、フランケンと言うよりは雪男に近いような見かけの怪物二匹が大喧嘩する映画です。大人の私が見ても恐ろしいような造形。特にガイラの顔面凄まじく、漁師が海の底をのぞいてコレと対面するシーンは強烈で、当時トラウマになった子供は少なくないと聞きます。さて、同じ細胞から発生した二匹の怪物ですが性格は対照的。人間を捕まえてガリガリと食べてしまう凶暴なガイラに対しサンダは崖から滑り落ちた人間を助けたりする優しい性格。なぜ、相反する性格を持ったのか劇中でははっきりと語られておりませんが、二匹の母体となったフランケンシュタイン(?)が幼児期、人間の教育を受けた事に起因しているような…野性と理性が分裂して細胞増殖?はて?よく分からん。脚本はだれなのと思ったら『マタンゴ』『ゴジラ対ヘドラ』の馬渕薫。突っ込みどころ満載のストーリーですが、しかし、面白い。もっと早くに見ておくべきでした。のっけから大蛸とガイラの大格闘で目が釘付けで中盤もだれそうになるとすかさず大暴れしてくれるので飽きる暇がなく終わりがあっと言う間でした。唐突な終わり方はちょっと?でしたけど(それはそれで愛せるが)続編を見込んでああいうかたちで終わらせたと想像できます…で、結局作られず終いで悲しいですが。ここで提案!『怪物くん』『妖怪人間ベム』に続きジャニーズ系アイドルでキャスティングして、リバイバルさせるってのはどうでしょう?
(部員M)
0 件のコメント:
コメントを投稿